MMORPGの醍醐味は人と出会えることだと思ってる。
友達までいかなくても街で見かける人も好き。
芸風が同じ人も、違う人も、何かの偶然で知り合い、ひょっとしたら友達に、もしかするとお互いにとても大事な存在になれる、そういう可能性があるこの世界のことが好きなのだ。
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私がFF14って素晴らしいなと思っていたのは事実。暁月までに対してそう思っている事は今も変わらないです。
黄金のレガシーの舞台などもとても良かったです。
ファンフェスもプライマルズライブもオケコンも運良く当たったので参加したし、ユーザー体験が統一されたうえでのそういったライブやコンサートは面白く貴重な体験だなって感心しました。
FF14というMMORPGのおかげで人と出会えるのが好き。
おかげで色んな人と出会えたし、とても仲良くなれた人も多くはないけれどいる。
もともとMMOは古くから遊んでて、流行ったゲームもいずれ人が減り、新しいゲームへプレイヤーは移っていく。
そんな経験は沢山してきたけれど、FF14規模のMMOが今後でてくるかというと怪しい。
黄金のメインストーリーは、ストーリーがどうという前に、流れが不自然で説明ばかりで作品として没入感を得られないまま、正直に言えば終わらすために進めるという気持ちでプレイしていました。
とても質が低いものと私は感じました。
今後この質でいくのか?
この質で満足するプレイヤーを対象としてリリースし続ける企業/運営方針なのか?
7.1くらいでそれを見極めて去就を決めることになるかなっていまは思っています。
でも、暁月までの様な、物語を通じて自分の人生を振り返れたり、道標にできるような言葉に出会えたり、私が他人に気持ちよく勧められる作品に戻ればいいなとも思っています。
もしかしたら企業方針で私のようなプレイヤーは対象から外れたのかも知れません。
でもだからといって、ただ「無理」「合わない」で投げ捨てるにはこの世界は惜しいので、少しだけ抗いたいなとフォーラムにも書きました。
note.comに投稿しているのも、そんな感じ。
私達は確かにいたんだよって足跡?爪痕?は残しておかないと去るにしても心残りになるかもだからね。
今後どうなるのかは色んな意味で興味深いです。