先日note.comでこんな記事をみかけた。
FF14の戦闘は戦闘ではなく、楽器の演奏である
FF14の難しめのコンテンツはパターン化していて単調なので、もっとロールごとの特色だとかパーティプレイしている感をという感じの話だった。
この人の投稿自体はぶっちゃけめちゃくちゃ同意できるし、過去に私も似たようなことを旧ツイッターだとか何処か別のところでも書いた事があったと思う。
これから書くのはこの言葉がきっかけでイメージが膨らんだという話。
この人の「FF14の戦闘は戦闘ではなく、楽器の演奏である」との例えは言いえて妙だなと心に残ってる。
そしてそう考えた時に、案外それも嫌いじゃないと思ってる自分がいるなーと再確認できた。
音楽に例えて想像してみた。
私もむかーしピアノを2年ほど習っていて、その後独学で好き勝手にいくらか曲を弾けてた時期もあった。
譜面に沿ってだんだん弾けるように上達していくと楽しい。
技術的に稚拙でも一曲最後まで弾けるようになると満足感もある。
これは高難易度に挑戦しはじめて、スキル回しもなんか全然だけどどうにかこうにか最後まで立ったまま勝てた時のこととなんとなく似てる。
(ここからは自分は音楽ではその域にないので想像だけど、自分はFF14の戦闘は得意な方なのでこんな感じかな、という話だけど)
一人で演奏も楽しいけれど、セッションだとか複数人で演奏するのはもっと楽しい、らしい。
わたしも仲いい人と連弾したときは下手ながらも面白かった。
上手く弾けなくて悔しいなーと思ったり、それが練習に繋がったりもしてた。
FF14の戦闘では自分がうまくなると、戦闘苦手な人がいてもフォローできたりする。それで死なせずに最後まで戦えたりする。
音楽でも上手な人がいたら演奏苦手なひとに合わせたりして曲として成り立たせたりできる・・・のかな、とイメージする。
色んなジャンルの音楽を知っていると「同じ曲でも◯◯アレンジ」とかするのもよく見かけるよね。
普段使わないジョブで戦うのがそれに通じる感じかしら?
あとは「下限で」とか「自力解明で」「主観で」「変則構成で」とかもアレンジにはいるのかな。
◇ ◇ ◇
FF14の戦闘コンテンツは音楽演奏みたいってのは確かにそうだよね。
そこにあるランダム要素って人にしかないからねぇ。
だから(?)わたしは「その場にいる人がどんな演奏するのか(どう戦うのか)」に楽しさを感じているのだと思う。
なのでコンテンツファインダーで遭遇するその場限りの人も、野良パーティもわりと好き。メンタールレとかもどんな人と当たるかってわくわく感がある。
コンテンツ入ったら全員のアドベンチャラープレート確認しちゃうのもそういう興味のせいかも笑
逆に言えばそこに楽しさを見い出さないと単調なんだけどね笑
幸いMMORPGなので「色んなひと」がいるのでギリギリ楽しめているとも言える、かな。